2014年、秋、準々決勝。豊橋工業高校VS愛知啓成高校「森危なげなく完封。彦坂場外ホームラン!」

公開日: : 最終更新日:2014/09/27 高校野球(愛知県予選) ,

【総評】

寝坊してしまい熱田球場に到着したのが11時(試合開始は10時)ということで、6回からの観戦です。

5回まで豊橋工業が3点リード、森の存在を考えると愛知啓成は分が悪いか。

森はランナーを出すものの落ち着いてピッチングしており、危なげないという印象だった。

通常は7~8割の力で投げており、ここぞというところではギアを入れて打ち取るという賢いピッチング。

今日スタンドでたまたま近くで見たが、やっぱクールだね。

9回の東邦の攻撃は、5番のキャッチャー彦坂がとんでもない当たりのホームランをかっとばしチームがさらに勢いづいての3得点。

愛知啓成は1点が遠い試合だった。

まとめ

森の存在が豊橋工業というチームを成長させている感じ。

明日は強打の愛工大名電戦。

楽しみ。

【ここまでの秋季大会の感想】

気がついたらベスト8まで出揃っており、県大会も終盤。

秋季大会なんていうぐらいだからもう少し遅いのかと思ってた。

で、大会結果のPDFを見ての感想。

まず、母校の国府高校が享栄をくだすという快挙を達成しており感無量。

しかし、次の春日丘には負けていた。

この辺リアルタイムもしくは現場で見たかったです。

春日丘は今年は強いと噂の愛産大三河を再試合の激闘の末くだし勢いに乗ってベスト4。

あとは、やはり誉の勝ち上がり。

内田が好投を続けているようで何より。

愛知県では東邦の藤嶋、豊橋工業の森、誉の内田といったところが抜けてるのかな。

【観戦メモ(選手名はアナウンスを聞いての空耳)】

11時到着

五回まで終了

3-0で豊橋工業リード

豊橋工業

六回表

ショート江川、レフトファールフライ。

四番、ピッチャー森、ライトライナー。

五番、キャッチャー、ファーストフライ。

愛知啓成

六回裏

ファーストゴロ。

二番サード、近藤、うまくおっつけてライト前。

三番レフト、センターフライ。

四番ファースト富川、ショートフライ。

七回表

六番ライト岡、セカンド内野安打。

七番センター岡部、送りバント失敗、キャッチャーナイスキャッチ。

八番榎本、ライトフライ。

九番サード河合、キャッチャーフライ。

七回裏

五番ライト里見、セカンドゴロ。

六番キャッチャー伊藤、右中間へツーベースヒット。

七番吉野、センター前へポトリ。

八番代打松浦、ピッチャーゴロゲッツー。

八回表

ピッチャー交代、小栁津。

一番ファースト、四球。

二番セカンド鈴木、送りバント成功。

三番ショート江川、レフトライナー。

四番ピッチャー森、サードゴロ。

八回裏

森はめちゃくちゃ落ち着きがある。

九番セカンド高橋、センター前ヒット。

一番センター鈴木、ショートゴロゲッツーはならず。

二番サード近藤、盗塁失敗、セカンドゴロ。

九回表

五番キャッチャー彦坂、レフト場外ホームラン!ベンチめっちゃ盛り上がる4-0

六番岡、レフトフェンス直撃のスリーベースヒット!

七番センター岡部、センター前タイムリー5-0

八番レフト榎本、送りバント成功。

九番サード河合、盗塁成功、スクイズを仕掛けるが暴投になる。6-0
センター前ヒット。

ピッチャー交代、鈴木。

一番ショートゴロ。

二番セカンド鈴木、盗塁失敗。

九回裏

三振。

四番ファースト富川、三振。

五番レフト、右中間へツーベースヒット。

六番ピッチャーゴロ。

ゲームセット。

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