37歳が愛するニュース番組「ほっとイブニング」をご紹介

このブログはニュースを斬っていくブログですが、今回はニュース番組を斬りたいと思います。

取り上げる番組は東海地区限定のニュース番組「ほっとイブニング」です。

この番組はNHKで平日の１８：１０～１８：５８まで放送されています。

この時間は、我が家はご飯タイムですから見れる日は欠かさず見ています。

番組の特徴としてはしっかりとした独自の企画（東海スケッチ、東海モノ語り、ぶらり旅など）が多く、毎日見ていて飽きることがありません。

民放のニュースのように、どこをどの時間につけても同じニュースが同じテイストで流れているようなことがありません。

しっかりと自分たちで取材して、自分たちでニュースを作りあげています。

そして、「ほっとイブニング」が僕を惹きつけてやまない理由として「３つの美しさ」というものがあります。

その３つとは、

①キャスターの美しさ

②日本語の美しさ

③番組構成の美しさ

です。

まず①番から。

実は僕が「ほっとイブニング」を一生懸命見るようになったのはキャスターの黒崎瞳さんが、とてもチャーミングで可愛かったからなんです。

普段ほとんどテレビを見ないのですが、たまたまポチリポチリとチャンネルを変えていたら、黒崎さんを見つけてしまったのです。

まあ、これは仕方ないですよね。

そして、②番。

そんな自然な経緯で見始めるようになったのですが、だいたいテレビを見ているとイライラして消してしまう僕が、毎日見ていてもなんとイライラせずに最後まで楽しめるではありませんか。

一体全体どうしたことかと理由を考えてみると、ニュースで流れる言葉やキャスターが使う言葉が美しいからイライラしないんじゃないかと気づいたんです。

普通のテレビ番組は面白い芸人や賢い一部の人を除いて、大体がバカばかりです。

で、当然バカから出てくる言葉は聞いていて苦痛を伴うものばかりです。

しかし、「ほっとイブニング」で使われる言葉はある一定の縛り（NHKという）の中で、そこからはみ出すことなく、かと言って無味乾燥ではないという絶妙なところで表現されています。

これでまた僕自身も更に気に入りましたし、子供と一緒に見れば子供が綺麗な言葉に触れる機会を増やせるなという考えも浮かび、毎日積極的に見るようになりました。

最後に③番。

最後に③番の構成の美しさがあります。

最初に言ったように、ニュースを自分たちで拾ってくるのはもちろんですが、その見せ方も素敵です。

１８：００から全国版で主要ニュースを１０分やっているからということもあるのでしょうが、「ほっとイブニング」は番組のほぼ冒頭から特集で始まることもあります。

そして頭で掴んでおいて、主要ニュースを挟んだり、また独自企画を入れたりして、ポンポンポンと番組が進んでいき、気がつけば１８：５８という日がよくあります。

これは、ビジネスをやっている身としてはコンテンツ作成という面で非常に参考になる素晴らしい構成です。

といった感じで、僕は「ほっとイブニング」にはまってしまい、NHKの料金払おうか悩み始めてしまってます。

ぜひ、東海地区にお住まいでまだ見たことがない人は見てみてください。

心安らぐひとときが過ごせますよ～。

PS

突然ニュース番組の紹介で面食らった方もいるかも知れませんが、このブログでは地元のニュースも斬っていくので、そのソースを明かしておくという意味でのご紹介となりました。

PS.2

男性キャスターの望月キャスターもイケメンです。

最近思うのが、むしろ望月キャスターの方が・・・

寺尾さんは三枚目要員。